片添の森
宮脇さん。そう、
先日の記事でちょこっと名前の出てきた方ですが、この方は岡山県出身で横浜国立大学名誉教授。「土地本来の木を植える」を実践され、今までに多くのふるさとの森を再生されています。私の勤める会社も、今から20年前でしょうか、長野の本社工場を移転する時に、先生にご指導いただき、工場の外周に植林し、今では見事な森になっています。それ以降毎年地域で植林活動を続けており、先日の千曲市大池市民の森で行なわれた植樹(一般参加約350名)には、約50人の社員が植林インストラクターとして参加しました。2007年にはケニア植生回復プロジェクトに何名かの社員が同行参加しています。
土地本来の植生を調べ、種からポット苗を作り、植林する。
その木が大きく育つには時間がかかるでしょうが、とてもワクワクする事ですよね。
片添の森を実現するには、めちゃくちゃ高いハードルがあるでしょうが、多くの方の賛同があれば夢じゃないと思います。そう言えばいつか植えたみかんの木3本。あれはあれでいいのですが、県や町も本気で考えて欲しいなぁと思う今日この頃です。さてさて、具体的な行動は海岸と港の清掃からですかね。あれ?植樹には関係ないですね。ハハハハハ
「 森 」関連
ナショナル ジオグラフィック 宮脇氏インタビュー記事
地球環境戦略研究機関 国際生態学センター
森びとプロジェクト委員会
「 海 」関連
海守
コンビニ袋で10ミニッツビーチクリーン
KATAZOE earth conscius project
関連記事