黒坂の森の輪

つぼちゃん

2014年10月28日 22:25



長期休暇を取得し、久しぶりに山梨まで。
片道730キロ、遠いと思えば遠いけど、近いと思えば近い。(笑)
とりあえず、21日の仕事終了後に荷物を積み込み、21時に広島を出発。家内と運転を交代しながら、途中で仮眠をとりながら山梨を目指します。
予定をちょっとオーバーし9:30には温泉に。
今回は毎日温泉に入りました。

22日 ほったらかし温泉 あっちの湯
http://www.hottarakashi-onsen.com/
23日 紅薔薇温泉 みさかの湯
http://www.fuefukinoyu.com/misaka/index.html
24日 みはらしの丘 みたまの湯
http://www.mitamanoyu.jp/
25日 源泉湯 燈屋
http://www.akariya.info/
26日 みはらしの丘 みたまの湯
http://www.mitamanoyu.jp/

どれも個性的な湯なんですよね。
キャンプ場から歩いては行くのは無理ですが、たくさんの立ち寄り湯がありますので、ドライブがてら行ってみてください。

22日
湯上がりに原茂ワインの原茂園にあるカフェ「カーサ・ダ・ノーマ」でパンの気まぐれブランチをいただきキャンプ場へ。雨の中頑張って設営し、久々に会った千葉の友人ご夫妻と、初めて会ったけど名古屋の友人、そして管理人さんご夫妻と、我が夫婦で、ルミエールと言うワイナリー直営のレストラン「ゼルコバ」で山梨の食材を使ったコース料理に、おまかせでワインを合わせて楽しんだのですが、これまたワクワクする料理とワインの組み合わせで、とても盛り上がりました。このお店、予約して行って下さいね。できれば6~7人で行くと、1本が1人1杯ぐらいになるので、いろんなワインが楽しめます。ちなみに今回は7本空けたのかな

23日
天気がいまいちのこの日、無理かもしれないけど富士山を見に南へ!
5合目まで行ってはみたが、真っ白。(笑)
残念ですが、また次回と言うことで、いろいろ観光してみました。

  

この日の夜は、焼きましたよ広島流お好み焼き。今回はカープソース、天カス、青のり、魚粉以外は、地元スーパー「セルバ」で揃う食材を使ってみました。ネギは合格でしたが、やはり細もやしは無いんですよね。もやしだけは持ってこれないからなぁ。誰か育ててくださいね。

24日
この日、家内は次の目的地大阪へ。京都も行くっていったかな?
千葉の友人も次の目的地に移動、名古屋の友人も帰られるって事で、今夜は黒坂の森に1人です。
時間はたっぷりあるので、せっかく晴れたし、本栖湖方面までドライブ。
キター!!富士山!!


もう一丁!



キャンプ場に戻り、夕景を。


  


夜は1人静かに・・・そんな事はなく、群馬から考古学の先生、ご近所からYちゃん親子、もちろん管理人さんと今夜も賑やか。焚き火してても寒く酔えない、酔わせてくれと可愛く言われ、〆に辛口梅酒をストレートでガンガン飲んでも酔えないので、今日は消灯。(笑)

25日
この日は東京から友人が。
夜はキャンプ場にあるピザ釜の所で宴会予定。
お好み焼き10枚の予約もあり、今日はサイトでゆっくりする日。
キャンプ場周辺にも見どころいっぱいなんだよね。

  

  

  

  

夜は、黒坂の仲間たちを呼んでいただき、本当に楽しい夜を過ごさせていただきました。
来週の古代米収穫祭に行かれないのが残念です。

26日
今日は長野から、大阪の同僚と、元同僚が遊びに来てくれ、キャンプ場近くの「うどんばたけ」で、吉田うどんを食べて、富士五湖方面へ。この日はパッとしない天気で、残念ながら藤は見えず。夜はみんなで居酒屋へ。ココで鶏もつとゆで落花生、げんたさんの野菜を食べて、もう感動。
最後の夜、マスターもママも最高ですよ。ホントに楽しかった。

27日
ちょっとキャンプ場内散策。
  

  


広島に帰る前に、笛吹市春日居郷土館に立ち寄り、友人の学芸員お2人にご案内いただき、古代甲斐の里の縄文土器を見せていただき、また、その時の復元秘話まで聞かせていただき、もっと早く来ればよかったと。ちなみにウチの近所は弥生の庶民土器ばかりだから、この縄文のデザインに感動です。しかし、縄文時代に普通にこれを使っていたかと思うと、スゴイと思うよ。その縄文土器、実はキャンプ場周辺の一の沢遺跡からも沢山出てきたそうです。そう言われると、掘ってみたくなるんだよなぁ。次回イベントは縄文土器発掘ですね。(笑)

5泊6日の黒坂遠征、沢山の出会いと、沢山の美味しいものと、沢山の幸せをいただき、お会いした皆様に、どれだけ感謝すればわからないぐらいです。本当に楽しい時をありがとうございました。
私の黒坂の森の輪がまた大きく広がりました。
必ずまたお会いしましょう。
その時も焼きますよ、広島流お好み焼き。(笑)



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